催眠療法（ヒプノセラピー）とは？

催眠療法というと、皆さんはどのようなイメージをおもちでしょうか。

ヒプノセラピーと聞いた途端、催眠療法でしょ！と答える方が多くなってきています。

けれどその反面、テレビや映画で見せる催眠術、また不思議な魔法や超能力と思われてる方も多いのではないでしょうか。しかし、これらは全て娯楽的なショー催眠なのです。

ヒプノセラピーとしての催眠は娯楽ではありません。

癒しの効果を目的とした催眠療法。ヒプノーシス（催眠）と、セラピー（心理療法）が組み合わさった『心理技法』なのです。

私たちの心の中は、日常使われている表面の意識「顕在意識（意識の世界）」と、日常使われていない深い部分の意識「潜在意識（無意識の世界）」に分かれています。

催眠は、その潜在意識（無意識の世界）にアクセスし、眠っていた自分の中の真実を発見し対話していく療法です。心身共にリラックスしながら顕在意識を少し休せ、被暗示性と気づきを高め、イマジネーションを通して潜在意識にふれていきます。

そのプロセスにより、今まで迷い悩んできた根本的な原因が分かります。

「自分の優れた能力、忘れてしまった過去の記憶、思いもしなかった心の傷」が発見できるのです。

真実を知ることで、活き活きと自分らしく生活が出きるようになっていきます。

催眠状態について

催眠状態とは、心身共にリラックスした状態になっていきますが、意識を失う訳ではありません。眠っている時のような無意識な状態でもないのです。

私たちは1日に十数回程度、自然とこの催眠状態を経験しています。

例えば、車や電車の中でボーッとしている時。

考え事をしながら歩いていてもいつのまにか目的地に着いた時。

眠りにつくまでのまどろんだ状態の時。

などがそうです。

催眠状態時も、その時と同様なのです。

実際、催眠状態に誘導されても意識はしっかりしています。

ですから、自分で体験していることをきちんと理解し、身のまわりで起こっている事は全て把握しています。

意思決定力を奪われることはないので、答えたくないことは、無理に答える必要はありません。

また、「催眠にかかったまま、目覚めなかったらどうしよう」と心配する方もいるかもしれません。もちろん催眠から目覚めないと言うことはありません。

催眠はリラックス効果があるため、とても気持ちが良く、目覚めるのが嫌になることもありますが、すっきりと目覚めますので、ご安心ください。

こんな悩みがある方に

　・・・こんな悩みがある方に・・・　

・現在の悩みや不安の原因に気づきたい

・人生がつまらない、生きる希望がない

・人生の目的を確認したい

・恋の悩み、失恋により辛いとき

・誰にも愛されていない気がする

・恋人や家族との関係を知りたい

・今の仕事を辞めたい

・やりたいことが見つからない

・将来がとても不安に感じる

・人間関係が上手く行かない

・人の前で話せない

・ソウルメイトを知りたい

・いつも眠れない

・人生が上手くいかない

・同じパターンを繰り返している

・楽しいと思う事が出来ない

・何をやっても自信が持てない

・自分が許せない

・何故か損ばかりする

・悪い事が続く、運が悪い

・全てが苦しい、毎日が不安になる

・暴力、虐待を受けている

・暴力、虐待をしてしまう

・抑えつけられている

・育児ノイローゼ

・摂食障害

・時々記憶が飛ぶ

・思い出せないことがある

・怒りっぽい、毎日がムシャクシャする

・癖（タバコやダイエット）を修正したい

・夢からのメッセージを知りたい

・夢の体験について不安がある

その他にも・・・

・自分はなぜ今の両親のもとに生まれてきたのか知りたい

・どんな人生の目的を持って生まれてきたのか知りたい

・前世に興味がある（自分の前世を知りたい）

・どうしても気になること、気になる場所がある

・自分の中に眠っている潜在的能力を探る

・高い所、狭い所、暗い所、水や火など、恐怖心をなくしたい

・生まれてくる子供はどんなことを思っているのかお話したい

・人と接するのが苦手で積極的に自己表現できない

・何をしても満たされず、いつも心のどこかに虚しさや不安感などがある

・理由もなく孤独感や疎外感を感じたり淋しさや悲しさ感情に襲われる

・人に好かれようと無意識に良い子や、魅力的な自分を演じてしまう

・家族や友人、恋人との関係が上手くゆかず、つい感情に振り回されてしまう

・恋愛や買い物、アルコールやギャンブル、宗教などに依存してしまう

・他人に批判的・攻撃的な態度をとってしまい、後で嫌な気分になる

・現在取るべき選択や行動に気づきたい

・現在の選択によって起こりうる、さまざまな未来を見てみたい

・・・etc・・・

* まだまだ有効なケースはたくさんあります。

　こんな場合はどうなんだろう、と疑問に思うことがありましたら

　メールにてご質問ください。

催眠療法（ヒプノセラピー）セッションの流れ

１．【面談】　クライエントのご相談内容を詳細にお伺いします。

ふつ～な感じで気楽に！気楽に！！お話ししましょう。

２．【催眠についての説明】　催眠療法に関して、そのメカニズムをご説明いたします。

なんでも気になることがおありなら、遠慮しないで聞いてくださいね。

３．【催眠誘導】　セラピストが催眠状態へと誘導いたします。

楽な姿勢でリラックス、リラックス。途中でゴロゴロ、姿勢を変えても構いません。

４．【ヒプノセラピー】　ご相談内容により適切な療法で施術を行います。

癒されながら、メッセージや気付きが得られます。

５．【まとめ】　セラピー後の効果・心の変化・状態等の確認、今後の生活についてのお話しをします。話したいこと、い～っぱい話してね！

注意事項

* ヒプノセラピーは医師が行う治療行為の代わりとなるものではありません。

* 医師の治療を必要とする身体的、精神的な症病をお持ちの方は、お断りする場合があります。

* ご本人の意志でない場合、また意志がない方は、あまり良い結果が見込めない場合があります。あらかじめ、ご了承ください。

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